母子家庭（シングルマザー）だから家を買う～住宅購入までの流れ｜八尾の中古戸建て購入・売却・買取はMORE都市開発

母子家庭（シングルマザー）の住宅購入

まずは全体の流れをおさえる

コロナウイルスによる不安や在宅勤務のストレスによる離婚、いわゆる「コロナ離婚」が増加しています。

家族が一つの家で1日を過ごすストレスが起因している、とメディアでも取り上げられています。

以前からシングルマザーの住宅購入を応援してきたMORE都市開発ですが、ありがたいことに「離婚調停中なのですが、シングルマザーでもローンが組めると聞いたので詳しくお話をお聞きしたいです」といったお問合せをいただくようになりました。住宅購入のダンドリを検討するには、まず一般的な流れを押さえておくことが大切です。そこで住宅購入までにどんな作業や手続きが必要なのか、主なポイントをまとめてみました。

物件情報入手・購入相談

例えば、実家のある八尾市の希望エリアにはどんな物件があって、どのくらいの価格で売られているのか。まずはざっくり、相場を把握することから始めてみましょう。 WEBサイトなどで、エリア、間取りなど大まかな希望条件で検索をしてみるのもGOODです。物件をチェックしているうちに、だんだんとイメージわ湧いてきて、条件を絞りやすくなってくることもあります。そこから少しずつ条件を細かくして、気になる物件をチェックしてみましょう。

物件の現地見学・絞り込み

「家族の夢を叶える家」のイメージがなんとなく固まってきた、「もっと詳しく知りたい」「実物を見てみたい」と思える物件が見つかったら、早速問い合わせをしてみましょう。中古や一戸建ての場合、気になる物件の問い合わせ先の会社に連絡して、物件見学のダンドリをつけてもらいましょう。複数の物件を見学すれば、こだわりたいポイントや、自分なりの相場観も見えてくるはずです。納得できる物件が、なかなか見つからない場合は、エリアなどの条件を広げて探したり、不動産会社に探すのを依頼したりしながら絞り込んでいきます。

住宅ローンの情報収集・資金計画

民間住宅ローン、フラット35、公的住宅ローンなど借入できそうなものの基準と照らし合わせ、年収と他の借入れを確認し、どれくらいの借入れが可能かどうか事前にチェックします。フラット35のWEBサイトでも簡単にシミュレーションすることが可能です。実際の借入れには審査がありますが、頭金の準備などにもとても有効です。

購入申し込み・住宅ローンのご相談

自分が本当に買いたい物件に出合えたら、いよいよ申し込みです。購入申し込みとは、「この家を買いたいです！」という意思表示と、交渉スタートのための手続きです。

住宅ローンの事前審査

購入の意思が固まったら、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的です。実際に住宅ローンを組むことができるか、いくら借りられるのか、金融機関による事前審査が行われます。事前審査に通らないと契約に進めませんので、無理のない資金計画で臨むことが重要です。

不動産売買契約書締結

重要事項説明書や契約書の内容を把握し、不明点や疑問点はしっかり質問して、理解・納得したうえで、契約します。契約が成立すれば、契約後に買い手側の都合で解約する場合、契約時に支払った手付金を放棄することになります。また、契約から所定の期間が経った後に解約する場合、違約金が発生することになるので注意しましょう。万が一住宅ローンの本審査が通らなかった場合に契約を白紙解除できる、通称ローン特約が契約に入っているかも確認しておくと安心です。